今日から、たくさんの選挙カーが忙しく職場の新城を走り始めた。
4年前、実はおいらも地元の議員の手伝いで乗っていたんですよ(内緒)。
助手席で、ただ道案内をしていただけですけど。ジモピーしか知らない「この細い道を進め!」みたいな(笑)。
さて、喫茶店「迦併舎」が閉店した。
うちの父が、毎日ランチを食べに行っていたところだ。
おいらもたまに顔を出した。
新城西口商店街の「顔」である。
音楽をこよなく愛するマスターは、藤沢へ第2の人生を歩むために出発する。
「マスターみたいな生き方、いいなあ〜」といつからか思っていた。
すぐに気が変わり、店を閉めると遊びに行く(笑)。
喫茶店の隅は「スタジオ」になっていて、この前ライブに来てくれたお礼をいうと「いつでも使ってください」と言ってくださったが、ついにその機会はなかった。
(マイクやアンプ、キーボードなどほとんど揃っている)
「マスターと将棋の対戦で勝ったら、コーヒー一杯サービス」
ついに対戦したことはなかった。
娘さんが病気になり、いろいろ相談も受けた。現在は健康になり、就職活動中。うちの塾の教え子でもある。
おいらの生まれた町「新城」は、こうやってどんどん変わっていく。
現在「少年H」を読んでいると書いたが、おいらも少年Hとなって、「新城」を舞台に小説を書こうと思います。
このブログで。
といっても、新城を知らない人も楽しめるように、適当に気が向いたときに…。
こういう生き方もマスターから教わった。
また「新城」が変わった。