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母が子を想う気持ちは、雪をも溶かすであろう。




さて、気分転換に、プロフィールを書こうと思う。僕の(笑)。




別に新たに誰かが読むって訳ではないし、他意はない。




1974年3月、季節外れの大雪が降った。僕はそんな18日に虚弱体質で生まれた。



4歳のとき、車にひかれた。



病弱の身体を想って、親は僕をとある剣道の道場に入門させた。7歳のときだ。




10歳で、生まれ育った新城を離れ、山奥のマンションに移り住む。山賊はいなかったが、ヤンキーはたくさんいた。(笑)




以下、省略。現在に至る。




面倒になってきた(笑)。話したかったのは、青春脚本塾の入塾試験のエピソードだ。そこまで、続かなかった…。




一応、試験ということで、築地のとあるマンションの一室に呼ばれました。




憶えているのは、




好きな映画の台詞は? って問いです。




「ねえねえ。あの質問、何て答えた?」




同期で、おそらくその場に一緒にいた、あさあさ(通称)が僕に尋ねた。




試験とはいいながら、緊張して行ったら、石森先生のトークの独擅場で、60歳を越えておられるのに、どこからこんな旺盛なエネルギーとエロさがあるのだろうと、僕は呆気にとられ、




また、いちいち話が面白く、笑い転げていた。




石森先生は、「シナリオへの道」という、脚本家志望者にとってのバイブルのような著作があり、僕もあるイメージをもって来たが、完全に覆された。




あさあさは、一つ年上の女の子で、日吉に住んでいたから、いつも帰りが一緒だった。




彼氏と同棲中だったので、そういう関係にはならなかったが(笑)。




だから、遠慮なく、僕の答えを教えた。




「パトリス・ルコントの『タンゴ』っていう映画に出てくる、




『女は2種類に分けられる。性悪か、変わり者だ』」と臆面にもせず言ったら、




「あたし、一応女なんですけど(--;)」と言われ、焦ってしまった。




引き出しはいろいろあったのだが、石森先生ならこういう台詞が好きだろうと。
(ちなみに「ニュー・シネマ・パラダイス」のフィリップ・ノワレが言っています)




あさあさは、どちらか判断しかねますが(笑)。




塾生は、時にはライバルともなるけれども、彼女はいつも親身に接してくれた。




休んだ日は、講義のノートを見せてくれたり、いろいろな情報を教えてくれたり。




僕は、いつも彼女に甘えていた。




でも、永遠には続かなかった。




彼女は、突然妊娠した。夢は諦めないと言ったが、塾からは離れることになった。




実は、同じ頃、僕も脚本塾に行けない状況になり、青春が色褪せていくのを感じた。




あさあさは、現在2児の母である。彼女のことだから、まだ諦めていないだろう。




ちなみに、あの電車の中で、僕も彼女に同様のことを尋ねた。




「ゆー」



「ユー?」



「そう。英語で『You.』。あなたってこと」




チャップリンの「街の灯」で、ラストに盲目の少女が、チャップリンの手を握って、口にした言葉だ。




随分、粋(いき)だなあと感嘆した。




もちろん、それが僕のことを指しているとは、天地がひっくり返っても思わなかったが(笑)。






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